先月、リトルガーデンのナツさんと眞梨亜先生との
コラボワーク「天界の光のワークとパステルアート」に
参加しました。
眞梨亜先生のヒプノの誘導で、天界まで上っていき
そこで見た光景をパステルアートで表現します。
パステルアートは初めてでしたが、
私は震災の後の地球への祈りも込めて
光と十字架を描きました。
ヒプノの途中、宇宙を漂いながら
少し歪んだように見える地球を
眺めたり、天へ上る途中強烈な紫の光を
浴びたり、そして天上から降り注ぐ
オレンジとイエローの美しい光を感じて・・・
人は大きな悲しみや困難に出会った時、
紫の色に惹かれるといいます。
赤(暖色)と青(寒色)の混じった紫は
とても複雑な色とも言えます。
赤は悲しい時には元気をくれる色。
青は心を鎮めてくれる正反対の色です。
紫色を選ぶ時は色彩心理では、
「情緒不安をもたらす体の機能不全」と
言われます。私達は心が悲しみに押しつぶされ
そうになっている時、どうしていいのか
分からない混乱している時、無意識のうちに
紫を選び、その色の力で自分を癒そうと
しているのかもしれません。
充分に紫の力を借りたら、そうしたら
人は生きる為に歩き出さなくてはなりません。
生きる為に必要な色、それがオレンジです。
オレンジはショックアブソーバーと
言われています。太陽の輝きの色、果実の色に
自然の恵みを感じ、生命力を奮い起こしたオレンジ。
私達が生きる為に、そしてどんな事があっても
Life must go on.
人生は進み続けなくてはならない。
参考 「心を癒す魔法の色彩力」 末永蒼生 主婦と生活社
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