14日、15日と行橋の眞梨亜さんの所に、Maria's Angel認定
セラピスト養成講座初級を受講してきました。去年の夏、少し日常に息苦しさを感じていた時、眞梨亜さんのワークショップに参加させて頂いて、優しい暖かい光に包まれるような体験をさせて頂きました。
私のカウンセリングは色彩心理をベースに行っています。私自身が病気をした経験もある事から、ふとした言葉にクライアントが傷つかないように気を配ります。カウンセリングの時は特に話す言葉を選んで、クライアントの気持ちに寄り添うように心掛けています。
スピリチュアルを軽視しているのではなく、自分には直感的なセラピーは向かないという思いこみもありました。心理学は感情の学問とも言われます。セラピーに見える方の中には、ご自身ではどうにもならない感情を抱えてみえる方もいらっしゃいます。ご自身の気持ちが分からなくなっている時、セラピストの役割はなんだろうと考える事があります。
セラピストはクライアントに答えを投げかける訳ではありません。クライアントはセラピストと会話する事によって、ご自身の気持ちと向き合います。それがまずは第一歩という事になります。答えはご自身の中にありますから、気づきのお手伝いをするのがセラピストの役目だと思っています。そのお手伝いの中に、ちょっとでも元気になってもらえる何かがあったらとも思います。
その時、思い立ったのがオラクルカードの存在でした。オラクルカードは占いとは違い、そのメッセージは暖かな光のように優しさに溢れています。潜在意識に入って、自分の真に求めている答えのヒントを与えてくれます。それを強制するものでもなく、自由に自分で選択する事も出来ます。
天使の存在とは宗教とは違います。天使は人の近くに居て、いつも見守ってくれる存在です。天使が助けてくれるのは、人が助けを求めた時だけで、人の自由意志に任されているそうです。
ただスピリチュアルは日常にも生かせるけれども、やはり現実に即した生活は大切だと眞梨亜さんはおっしゃいました。地に足の着いた生活が大事なのだと・・・ これはカラーセラピーや、チャクラでも言われている事です。まずはグラウディング(足場を固める)を大切にする事だと。
この2日間で学んだ事はとてもたくさんありました。ここでも素晴らしい出会いがありました。ご一緒して下さったお二人の方は、タッピングのセラピストさんや、和みアートやヒプノ、アロマやレイキをなさっていたり、ヒーリングに関する知識や経験をいろいろとお持ちでした。新しい体験が出来て、本当に眞梨亜さんと皆さんに感謝です。
オラクルカードをこれから私のセラピーに、取り入れていこうと思っています。クライアントの気持ちをそっと後押しする、そんなセラピーが出来たらとそう思っています。
これからもクリスタル・キーパーを宜しくお願い致します。
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