今日は「カラープロデュース色司」のM・K先生と、先生の所で一緒に学んだカラーセラピストの友人とランチをしました。今から4年ほど前、福岡工業大学のエクステンションセンターで先生の「カラーヒーリング」の講座を受講しました。当時の私はまだ体力に今ひとつ自信のない頃でしたが、自分の心を穏やかにしたいという気持ちがあったのだと思います。
先生の講座はオリジナリティーが高く、チャクラとカラーの繋がりをとても分かりやすく解説して下さいました。何より明るいお人柄で、講座を受けた私達は、日々表情も明るく元気になっていきました。私も元気を頂いた一人です。学ぶ事の楽しさを存分に味わえた講座でした。その後、先生の元で半年間カラーリーダー科で学ばせて頂きました。私のカラーセラピストとしての原点は、ここでの先生の教えにあります。
まず驚かされるのは、先生の知識の深さでした。先生の読書量や飽くなき探求心、深く掘り下げて考えるという事の姿勢、先生に学んだ事はたくさんあります。色についても多面的な所からのアプローチがあり、科学的、歴史的、民俗学的や心理学的、ホリステックな面にまで渡り、とてもたくさんの学びがありました。カラーセラピーを学ぶ基礎を、しっかりと教えて頂きました。
当時、一緒に先生の講座を受けていた方は、主に女性問題に関心を寄せていらっしゃいました。私は医療関連に関心があったのですが、先生はそれぞれのテーマに、必要な資料を用意して下さいました。今考えても本当に頭が下がる思いがします。学ぶ側に立って、考えて下さる。それだけたくさんの引き出しをお持ちなのです。その引き出しはいつも新鮮な情報が詰まっています。勉強家で、知的な好奇心が旺盛な方です。
初めて出会ったカラーセラピーは、私に新鮮な驚きと可能性をくれました。先生に出会えた事で、自分がカラーセラピーと深く関わる橋渡しをして下さったと思っています。ちょうど過渡期に出会えた方でした。感謝の気持ちと同時にとてもご縁を感じています。
今日もランチ前に、先生のレクチャーがありました。先生はカラーカードを使われますが、その使い方について新しいやり方を教えて頂きました。カラーカードは潜在意識、顕在意識がはっきりと出やすく、クライアントによってそれを選択する事も出来ます。状況に応じて、いろいろなバリエーションでリーディングが出来ます。
私のカラーセラピー・システムにも、近々取り上げようと思っています。カラーカードは一見シンプルに見えますが、実はとても奥深いものです。カラーボトルとは、またひと味違う魅力のあるカラーセラピー・システムだと思います。
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