古賀のリーバスプラザで行われた市民参加型の
オペラ 「フィガロの結婚」に行って来ました。
患者会で知り合った友人が出演する事になり、
楽しんできました。
老若男女、小さなお子さんからお年寄りまで、
音楽が大好きな方達が、本格的なオペラを
やるのはとても大変な事だったと思います。
時々セリフを忘れたり、歌が途切れたりなんて
事もありましたが、そこはご愛嬌でリラックスした
中で、楽しむ事が出来ました。
友人も花娘役で登場し、短いながらソロのパートを
見事にこなしていました。普段より更にチャーミングに
見えました。もともとは医療関係のお仕事をなさって
いましたが、今は音楽療法士のお勉強をされています。
福岡でも音楽療法士の仕事が、もっと認知されるように
なったらと思います。
ホスピタルアートというのをご存じですか?
病院に絵画を飾ったり、音楽を流したりする事によって、
患者さんの抑うつ感を軽減したり、痛みを伴う治療の
恐怖(針を刺すなどの)を緩和したりします。
音楽も色彩も、人の心や体と密接な関係があると
いう事なのでしょう。私も病気をした事がきっかけで、
カラーセラピーの勉強を始めたので、何かしら人の
役に立つ仕事をしたいという気持ちを持っています。
まだまだ夢ですが・・・
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